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踊る猫の生活

acid daze are back

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) 作者: スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ,三浦みどり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/02/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 先日解散した SEALDs がまだ活動していた時期に、その SE…

読書メーター( 2016 年 9 月)

2016年8月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:10299ページ ナイス数:573ナイス 東京物語考 (同時代ライブラリー)の感想 再読。氏が四十代半ばで達成した仕事であることを知り、自分の浅学非才を改めて恥じさせられる。徳田秋聲や宇野浩二と…

ゴーゴリ『外套』

外套 作者: ニコライ・ワシーリェヴィチゴーゴリ,フランチェスカヤールブソヴァ,Nikorai V. Gogol,Francheska Yarbusova,Yury Norshteyn,児島宏子 出版社/メーカー: 未知谷 発売日: 2009/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ…

イレーヌ・ネミロフスキー『血の熱』

血の熱 作者: イレーヌネミロフスキー,Ir`ene N´emirovsky,芝盛行 出版社/メーカー: 未知谷 発売日: 2016/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 私が恥ずかしながらまだ読めていない作品の中にトルストイの『アンナ・カレーニナ』があるのだけれ…

『戦後短篇小説再発見5 生と死の光景』

戦後短篇小説再発見5 生と死の光景 (講談社文芸文庫) 作者: 講談社文芸文庫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/10/10 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (7件) を見る 「死」。現代の医学のレヴェルでは誰もが避けては通れ…

『戦後短篇小説再発見4 漂流する家族』

戦後短篇小説再発見4 漂流する家族 (講談社文芸文庫) 作者: 講談社文芸文庫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/09/10 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る 「戦後短篇小説再発見」シリーズもいよいよ四巻目。本書ではそのサ…

『戦後短篇小説再発見3 さまざまな恋愛』

戦後短篇小説再発見3 さまざまな恋愛 (講談社文芸文庫) 作者: 講談社文芸文庫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/08/09 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (6件) を見る 『戦後短篇小説再発見』シリーズの読書も遂に第三巻目…

『戦後短篇小説再発見2 性の根源へ』

戦後短篇小説再発見2 性の根源へ (講談社文芸文庫) 作者: 講談社文芸文庫編 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/06/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (8件) を見る 講談社文芸文庫は価格が張るのが難点だが、その分きっ…

ハビエル・マリアス『執着』

執着 (海外文学セレクション) 作者: ハビエル・マリアス,白川貴子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/06/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る まさか本書を「読破」出来るとは思ってもみなかった……いや、大著というわけではない…

大江健三郎・古井由吉『文学の淵を渡る』

文学の淵を渡る 作者: 大江健三郎,古井由吉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/04/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 片やノーベル文学賞作家大江健三郎氏。片や又吉直樹氏が愛読していることで知られる古井由吉氏。日本文学におけ…

ナサニエル・ウェスト『孤独な娘』

孤独な娘 (岩波文庫) 作者: ナサニエル・ウェスト,丸谷才一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/05/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (11件) を見る 私はこう見えても大学ではアメリカ文学を専攻したのだったが、このナサニエル・ウェストという…

フランツ・カフカ『ミレナへの手紙』

ミレナへの手紙 作者: フランツカフカ,池内紀 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2013/06/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る フランツ・カフカは 1919 年に、ミレナ・イェセンスカという女性と出会った。ミレナは人妻であり、婚約解消の…

リディア・デイヴィス『サミュエル・ジョンソンが怒っている』

サミュエル・ジョンソンが怒っている 作者: リディア・デイヴィス,岸本佐知子 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2015/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 『分解する』『ほとんど記憶のない女』に続いて本国では出版されたこの短編集…

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) 作者: スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ,三浦みどり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/02/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 先日解散した SEALDs がまだ活動していた時期に、その SE…

『戦後短篇小説再発見10 表現の冒険』

戦後短篇小説再発見10 表現の冒険 (講談社文芸文庫) 作者: 講談社文芸文庫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2002/03/04 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 94回 この商品を含むブログ (14件) を見る 『戦後短篇小説再発見』シリーズもこれが第一期の最終…

『ポケットマスターピース カフカ』

カフカ ポケットマスターピース 01 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) 作者: フランツカフカ,多和田葉子,Franz Kafka 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る お盆も過ぎたが夏はまだまだ続く。暑いせいなのか…

吉田修一『怒り』

怒り(上) (中公文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/01/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 怒り(下) (中公文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/01/21 メディア: 文庫 この商…

「あ~ん」を好きな文学作品で埋める

あ 『愛の生活』金井美恵子い 『居心地の悪い部屋』岸本佐知子編う 『宇宙のみなもとの滝』山口泉え 『エレンディラ』ガブリエル・ガルシア=マルケスお 『オブ・ザ・ベースボール』円城塔か 『火山の下』マルカム・ラウリーき 『奇妙な仕事』大江健三郎く 『…

高橋源一郎『虹の彼方に』

虹の彼方に (講談社文芸文庫) 作者: 高橋源一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/11/11 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (30件) を見る 暑い日が続く。時間が取れたとある日、本を読もうと思い戯れにスヴェトラーナ・ア…

ドストエフスキー『死の家の記録』

死の家の記録 (光文社古典新訳文庫) 作者: フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー,望月哲男 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/02/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 偉そうに人様の本についてああだこうだ言っておきながら恥…

ナディン・ゴーディマ『ジャンプ』

ジャンプ 他十一篇 (岩波文庫) 作者: ナディン・ゴーディマ,柳沢由実子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2014/10/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る なにしろ不勉強なもので、ナディン・ゴーディマという作家の作品もこの短編集が初め…

『吟醸掌篇 Vol.1』

吟醸掌篇 vol.1 作者: 志賀泉,山脇千史,柄澤昌幸,小沢真理子,広瀬心二郎,栗林佐知,江川盾雄,空知たゆたさ,たまご猫,山?まどか,木村千穂,有田匡,北沢錨,坂本ラドンセンター,こざさりみ,耳湯 出版社/メーカー: けいこう舎 発売日: 2016/05/09 メディア: 単行本…

リディア・デイヴィス『分解する』(岸本佐知子訳)

分解する 作者: リディア・デイヴィス,岸本佐知子 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2016/06/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これはなかなか評価に困る作品集だと思った。個人的にはリディア・デイヴィスの作品は不勉強にして『ほとんど記…

リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』(岸本佐知子訳)

ほとんど記憶のない女 (白水Uブックス) 作者: リディアデイヴィス,岸本佐知子 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2011/01/22 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (13件) を見る リディア・デイヴィスによるこの愉快な書物『ほとん…

『ポルトガルの海―フェルナンド・ペソア詩選 (ポルトガル文学叢書 (2))』

ポルトガルの海―フェルナンド・ペソア詩選 (ポルトガル文学叢書 (2)) 作者: フェルナンドペソア,Fernando Pessoa,池上ミネ夫 出版社/メーカー: 彩流社 発売日: 1997/01 メディア: 単行本 クリック: 8回 この商品を含むブログ (13件) を見る 平たい表現の産物…

『石原吉郎詩文集』

石原吉郎詩文集 (講談社文芸文庫) 作者: 石原吉郎,佐々木幹郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/06/11 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (29件) を見る ストイック、というのはこういう詩文のことを言うのではないだろう…

菅野完『日本会議の研究』

日本会議の研究 (扶桑社新書) 作者: 菅野完 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2016/04/30 メディア: 新書 この商品を含むブログ (29件) を見る 「安倍政権の暴走が止まらない」 『日本会議の研究』という労作を、菅野完氏はその一行から始める。なかなか挑発…

『大江健三郎自選短篇』

大江健三郎自選短篇 (岩波文庫) 作者: 大江健三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2014/08/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (24件) を見る 試みに本を手に取ってみる。重い。文庫版とはいえ 850 ページはあるというその分厚さにたじろいでしまう…

中村光夫選『私小説名作選』下巻

私小説名作選 下 (講談社文芸文庫) 作者: 中村光夫,日本ペンクラブ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/06/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 『私小説名作選』の下巻は、藤枝静男の小説から始められる。そこから第三の新人を経て、内…

吉田知子『日本難民』

日本難民 作者: 吉田知子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る あまりこういうことを軽々しく書くのは如何にも軽薄の謗りを免れ得ないだろうが、昨今の政治状況を見るにつけ「戦争」という言葉が生…

中村光夫選『私小説名作選』上巻

私小説名作選 上 (講談社文芸文庫) 作者: 中村光夫,日本ペンクラブ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/05/11 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 「私小説」とはしかし、掴みどころのないジャンルの小説である。本書を読み…

三浦哲郎『完本 短編集モザイク』

完本 短篇集モザイク 作者: 三浦哲郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/12 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (1件) を見る 原稿用紙に換算して、長くても二十枚。短ければ十枚。驚くほどの短さだ。それだけの短いものを、しかし単…

ブレイディみかこ『ヨーロッパ・コーリング』

ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/06/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る 現在 Yahoo! ニュースで活躍し続ける在英二十年…

伊集院静『それでも前へ進む』

それでも前へ進む 作者: 伊集院静 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/12/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 混迷を極める現代において、「それでも前へ進む」ためにはどうしたら良いのだろうか。政治的にも経済的にも明るい話なん…

ブレイディみかこ『アナキズム・イン・ザ・UK』

アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士奮闘記 (ele-king books) 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: Pヴァイン 発売日: 2013/10/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (13件) を見る セックス・ピストルズの「NO …

辺見庸『もう戦争がはじまっている』

もう戦争がはじまっている 作者: 辺見庸 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/11/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 世界は逆説に満ちている。世界をフラットに均す、ワールドワイドなコミュニケーションを可能に出来るインタ…

都築響一『夜露死苦現代詩』

夜露死苦現代詩 (ちくま文庫) 作者: 都築響一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2010/04/07 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (26件) を見る 「現代詩」とはなんだろうか? 本書を読みながらそんなことを考えてしまった。詩…

塩山芳明『東京の暴れん坊―俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画』

東京の暴れん坊―俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画 作者: 塩山芳明 出版社/メーカー: 右文書院 発売日: 2007/11 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 74回 この商品を含むブログ (19件) を見る その本について書こうと思えば書こうと思うほど、どうして…

フィルムアート社編集部編『このショットを見よ―映画監督が語る名シーンの誕生』

このショットを見よ ──映画監督が語る名シーンの誕生 (CineSophia) 作者: 大林宣彦,塚本晋也,入江悠,金子遊,タナダユキ,柴田剛,深作健太,橋口亮輔,犬童一心,小林政広 出版社/メーカー: フィルムアート社 発売日: 2012/09/25 メディア: 単行本 クリック: 12回…

小津安二郎『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』

小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない (人生のエッセイ) 作者: 小津安二郎 出版社/メーカー: 日本図書センター 発売日: 2010/05/25 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (8件) を見る 鋭い方はもう見抜いておられる…

村山匡一郎+編集部編『ひきずる映画―ポスト・カタストロフ時代の想像力』

ひきずる映画 ──ポスト・カタストロフ時代の想像力 (CineSophia) 作者: 村山匡一郎,北小路隆志,三浦哲哉,石原陽一郎,石坂健治,杉原賢彦,フィルムアート社編集部 出版社/メーカー: フィルムアート社 発売日: 2011/08/22 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック:…

梶村啓二『「東京物語」と小津安二郎』

「東京物語」と小津安二郎: なぜ世界はベスト1に選んだのか (平凡社新書) 作者: 梶村啓二 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2013/12/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 何故『東京物語』は「東京物語」というタイトルなのだろう? そんな…

マヌエル・ゴンザレス/藤井光訳『ミニチュアの妻』

ミニチュアの妻 (エクス・リブリス) 作者: マヌエル・ゴンザレス,藤井光 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2015/12/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る もしも仮に貴方の乗っている飛行機がハイジャックされて、ダラスの上空を延々二十…

是枝裕和『映画を撮りながら考えたこと』

映画を撮りながら考えたこと 作者: 是枝裕和 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2016/06/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 全てが詰まっているな、と思わされた。テレビ界でのディレクターとしてのデビュー作『地球ZIG ZAG』から映画監督と…

岩岡千景『セーラー服の歌人 鳥居』

セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語 作者: 岩岡千景 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日: 2016/02/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る この世に「自殺したい…

是枝裕和『歩くような速さで』

歩くような速さで (一般書) 作者: 是枝裕和,大塚いちお 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2013/09/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 是枝裕和監督の作品は、『DISTANCE』『花よりもなほ』『海よりもまだ深く』以外のものは一応観て…

竹之内裕文・浅原聡子編『喪失とともに生きる』

『 本が好き!』さんから献本していただきました。 喪失とともに生きる―対話する死生学 作者: 竹之内裕文,浅原聡子 出版社/メーカー: ポラーノ出版 発売日: 2016/04/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 死。それは誰もが体験せざるを得ない出来…

又吉直樹『夜を乗り越える』

夜を乗り越える(小学館よしもと新書) 作者: 又吉直樹 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/06/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 不勉強にして私は今に至るも又吉直樹氏の『火花』は読んでいない。だから大上段に構えるつもりはないの…

蓮實重彦・山根貞男・吉田喜重編『国際シンポジウム 小津安二郎 生誕100年「OZU 2003 」の記録』

国際シンポジウム 小津安二郎 生誕100年「OZU 2003 」の記録 (朝日選書) 作者: 蓮實重彦,山根貞男,吉田喜重 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2004/06/11 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (19件) を見る 小津安二郎の映…

金井美恵子『新・目白雑録』

新・目白雑録 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2016/04/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 面白い本だと思った。読みながら笑ったし、感動(!?)もしたし、その芸達者ぶり――と書いてしまうと無知な若輩者が偉そう…